ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

除睾哀史 #12 術後1ヶ月

本日で、9/14の睾丸摘出手術から丸1ヶ月が経ちました。予想外のことや不安なことは沢山ありましたが、回復の経過もようやくプラスに向いてきた感があります。

陰嚢のかぶれは相当酷かったようで、触るとちょっとだけヒリっとします。皮膚が薄いというか弱くなっているというか。それでも出血しているわけではなし、軟膏も処方されたものから市販の軽いものに切り替えています。下着に擦れて創部が痛むことはもうありませんが、小さめのボトムス全般は締め付けられがちなので注意が必要そう。内部の静脈の腫れは、執刀医に連絡した先週よりだいぶ引いてきました。もう一回りは小さくなったんじゃないかな。これで腫れが無くなって嵩が減ったらどうなるのか、期待が高まります。糸は溶ける糸と伺ってはいますが、まだ結構チョロチョロと飛び出ているのが見える。必要なら抜去もしてくださるそうなので、この状態が続くなら執刀医に連絡してみましょうかね。

 

尚、ホルモンバランスの変化の方は術前からの大きな変化は「まだ」無いと感じています。寧ろ、注射の量を半分に減らしたためか投与翌日のだるさが弱まっているまである。身体への負荷は確実にありますから、それがなるべく少ない状態で今までより効果が高まるのであればそれがベターだと思います。

しかし今後は「ホル切れ」時により悪いコンディションに陥る可能性が高い。ジェンクリの主治医もこればかりは数ヶ月様子を見ないとわからないと仰っているし、塗り薬を切らさないように気を付けねばなりません。あと、ジェンクリの予約がうまくいかないなら泌尿器科も利用する。とにかく投与ペースを崩すとまずいので。年末年始のことはもうそろそろ考えておかないとなぁ。

 

ともあれ、1ヶ月で運動解禁ということにもなっていますし、完全回復までもう少しだと思いたいです。