先週末のホルモン投与はジェンクリではなく泌尿器科で受けたので、時間帯も平日夜間でした。ジェンクリだとだいたい土曜日の午前中になることが多いのですが、いつもその時間帯に通院できる訳でもなし。睾丸摘出後にいわゆる「ホル酔い」の強さと出るタイミングが変わって、この投与時間が思いの外大きな影響を及ぼすことに気付いてきました。
眠気が来るのは3～4時間後ですが、頭痛が来るのは20～21時間後くらい。そのため、土曜日の午前中に受けた時は翌日の日中活動にモロに影響していました。休日の方が出歩いて体力を使うことが多いにもかかわらず、頭痛ときどき気分の悪さを抱えながら動くのは(男性生まれの身からすると治療前と比較して)意外とこたえる。ですが、昨日の日中は大して不調にならなかったのです。金曜日の夜にからだいたい1日後……ちょうど土曜日の予定を終えて帰宅する少し前が頭痛の起こるタイミングでした。眠気は変わらず投与当日に来たので盛大に寝落ちしてしまったものの、大事な時間帯に副作用が出ないのは非常に助かりましたね。
その時のスケジュールとメンタルの状況にもよりますが、投与&副作用のタイミングをずらすことができれば、休日を無駄にすることも減るでしょう。いつまでこの生活を続けられるかはわかりませんが、日々をなるべく良いコンディションで過ごせるように努めたいものです。
