ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

ホル酔い

するとは思っていませんでした。

 

昨日のジェンクリで投与されたのは1A(10mg)。摘出前の半分です。摘出後の1ヶ月間で同量の投与を受けた際は特に*1「ホル酔い」とされる症状も無く安心していました。やっぱり今までが2Aだったからだろうと思っていたら……来ました。

お昼ご飯を食べて帰宅した後に抗えない眠気が襲来。少しだけ仮眠を取ったら、「あの」ぐわんぐわんした感覚に見舞われました。歩行や会話や文字の入力はできるのだけれど、ふらつきとむかつきがあり、体力や集中力を使う作業まではできそうにないコンディション。夜間に楽器練習の予定を入れていたのですが、直前にごめんなさいをする羽目に。参加が少人数で意見交換もやり易い機会だったし機材の組み合わせも試したかった。動けないとかマーライオンとか、そこまではいかないだけに申し訳無い……。

 

摘出前の2回くらいから減薬はしていたので、だいたい2ヶ月半振りのホル酔いでした。まさか日付が変わる前からふらつき等が出てくるとは。4~5時間後からその日の内は使い物にならないと考えておいた方が良さそう。今朝も少し怠さや頭痛一歩手前みたいな感覚がありますが、寝落ち→中途覚醒二度寝に伴うものが大きそう。ホル酔い的な感覚はゼロではないが昨日よりマシ。大切な友人が出演する公演があるし、動ける体調で良かった。

この感じだと、泌尿器科で仕事帰りの夜に投与してホル酔いタイムを就寝中に乗り切るのが賢いのでは……と思うけれど、20時間ほど経っても残るのであれば大して変わらないのかな。

*1:クロスホルモンに伴う副作用で起こる体調変化。私の場合、約4時間後の強い眠気と翌日くらいの倦怠感+吐き気の一歩手前みたいな感覚+ふらつき。