ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

考課面談 2021年度下期

バタバタと目の前の仕事を捌いていたら、あっという間にこの日がやってきてしまいました。始まるまではお腹が痛い。身体は正直だなぁぐへへ。

 

考課については、課題設定の難しい目標もあった割には「中の上」で落ち着きました。業務フローの改善に当たって他部署や指揮系統外の上席とのやり取りが急増しながらも円滑に業務をこなしていったことが評価されたのですが……。業務に際して必要な人達とコミュニケーションを取って進めるって、当たり前のことでは?それを管理職に指摘したら苦笑いされましたが。何だろう、自分としては当然のことなのに不当に高く評価されてしまっているようで申し訳無いんだよね。それができて初めてマイナスじゃなく0点でスタートラインっていう考え方なので。貰える評価は「いざという時」に備えてありがたく貰いはするけれど、罪悪感は拭えないなぁ。

他には仕事の精度も引き続き評価して頂きまして、こちらに関しては製品の質の担保という面でも必要ですから、そう言って頂けるのはありがたいことです。しかし、『生産性が高い』という言葉が「*1生産性が無い」人間に向かって言われるってのは皮肉なもので。これどこか前の考課面談の記事でも書いた気がする。

 

さて、過去の考課が終わったら次はまた新しい期の目標立案を始めねばなりません。その面談の際に、部署のことだけでなく弊社全体での意見も聴く……だなんて管理職に言われましたね。色々とぶつけたいのはやまやまだけど、人権だとかジェンダーだとかそういう観点での不満を述べてしまうと「看破される」可能性しかないので、適当にお茶を濁すしかなかろうよ。反乱分子を炙り出す材料に使われるかもわからんしな。

*1:この時の「生産性」が子供を作る作らないの文脈で用いられていないことは重々承知ですが、やっぱりこの3文字には過剰反応してしまう。