ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

整骨院 ハイボルト治療 再開編 #5

昨夜は、再開した整骨院の(一応の)最終回でした。ストレッチを本腰入れて継続してきたおかげか、これまでは痛かったはずの電気刺激を殆ど感じない!痛みを感じる所は悪い部位、というのが通説のハイボルト治療においてこんなの初めて。ほんの少し刺激はあったけれど、それも電圧を強めないと器具を体表に押し込んでいる刺激なのか弁別できないくらい。院長も『いやぁ痛くないってのがもう良くなっていますよね』と太鼓判。

なんとまぁ、ここまで覿面に表れるのかと自分でも驚きました。私としては普段の生活に気休めをプラスアルファしたくらいの認識で、まだまだ痛むんだろうなと予想していたので。強いて言えば右肩がまだ少し引っ張られる感覚はあったものの、利き腕だし仕事帰りだし当然なのかも知れない。

 

これから仕事が本格的な繁忙期に突入していくことや状態がかなり改善したことから、次の契約は結ばずに『また何かあった時に』再診ということに。正直結構な費用もかかるので、営業トークをどう躱そうかと意識せずに済んだのは地味に助かったり。

『痛みは患者の生活の中にある』というのは仰る通り。日々の状態を自身でモニタリングした上で施術に臨む。施術もただ受けるだけではなく、その中で院長との対話を通して自身の状況を整理して伝える。それを基に院長は最適な処置を施すし、自分自身も今後に必要なことを見出していく。この相互作用を通じて改善へ向かっていくプロセスは、どこか心理療法にも通ずるよう思えました。本当にやばい時にはまた頼るかも知れませんが、しばらくは自力で頑張ってみようと思います。この場を借りて御礼申し上げます。

 

なんだ、髪だけが問題じゃなかったし、筋肉って裏切らないじゃん!