ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

ヘアゴム

遂に今日、仕事用に使っていた硬くて短いヘアゴムの残数が0になりました。硬い分へたるのも早いので、基本的に1日1本の消費で、切らさないように買い足してきていました。本来ならすぐに買いに行かなければならないのですが、やっぱりいいやと思い帰路についています。

 

理由はやっぱり金曜日に迫った美容室の予約。どうせ切るのにそんな80〜100本も入ったヘアゴムを買ったら虚しくなるだけ。手持ちの太いヘアゴムでもまぁ何とかなるでしょうよ。

断髪をするに当たって思うのは、中途半端にユニセックスな髪型にしたら自分がもたないだろうなということ。未練たっぷりみたいじゃないねぇそんなの。元々「男性的なもの」が似合う素質だけはやたら持っているので、いっそのこと刈り上げにでもしてやろうか。バッサリいったのが目に見えてわかるせいで対外的に面倒なことになりそうだから、多分すぐにはやらんけど。徐々に、やね。唯一、実家に対しては面倒は起きない。『元の姿』に戻ることは親孝行になるから。

 

私の心はどうなるかと言えば、男らしくやれますよと答えておきます。今まで30年以上も男やってんだ、すぐ順応できるさ。人権問題に関してはバックラッシュに加担してしまいそうなのが気掛かりかな。見た目通りの純度100%日本男児をやっていないと、油断したらこの2年間に引き戻されそうな気がしていて。そこは予め謝っておきます。元からそうだったのかも知れないけれど。

 

話が逸れましたが、ヘアゴムを切らすといよいよカウントダウンが見えてくるよねってことを言いたかった。何も失えない上に改善の努力もする気が無いなら、元に戻るしか無いでしょう。未練一つも断ち切れないで、何が男だ。