年内最後のジェンクリでした。この日の予約を入れた時には既に午前も夕方遅い枠もいっぱいで、15時台というなんだか中途半端な時間帯に。ちょっとばかり記事の下書きを書き溜めるくらいしかできなかった。あ、年内最後シリーズが続いてしまうのは仕様です。
診察室に入り、まず主治医から血液検査の結果が告げられました。肝機能も腎機能も甲状腺機能も血糖も全て正常。若干の貧血傾向が見られましたが、これは女性ホルモン投与に伴う『テストステロンの抑制作用によるもの』であり、且つ基準値をほんの僅か下回った程なので大きな異常ではなかった。血栓傾向を示すDダイマーも0.5未満(基準値1)と、総じて良好な検査結果となりました。非常に嬉しい。健康診断の2週前の血がこれなので、一昨日採った血も大して変わっていないと願いたい。
その健康診断について、着替え不要でワイシャツ姿のまま無事に乗り切れたことを報告。主治医も安堵し労って下さりました。「男は更衣室が無くてもいい」という措置自体への疑問があることや、髪について言及される=カミングアウト或いは根回しの機会が失われて結局は先送りになったこと等も課題として残りはしましたが、今はそれよりも乗り切れた安心感が勝っています。
年末年始の懸案としては実家からの連絡・襲来がありますが、実家のある東京都がCOVID-19感染者数949人を叩き出した以上、それでも呼んでくる／我が家を訪れると言うのなら私も流石に強く言わなければならないと思っています。それでどこまで向こうが聞き入れるかはわかりませんが、主治医もこの方針には同意でした。
ここさえクリアできれば笑顔で年が越せそう。(浮き)沈みの激しい2020年も、最後は笑顔で終われると信じたいですね。
ただ、血液検査はある一つの数値が気がかりで……詳細は明日を待て。
