ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

実地調査

引っ越し計画の一貫として、昨日は移住候補地周辺を実際に歩いてみました。いくら物件の間取りだけ見て良い悪いと喚いても、周辺環境が悪ければお話にならないので。

 

まずは第一希望の駅から。再開発の影響でファミリーが多く少し騒々しいが、買い物環境は現自宅と大差無し。住宅地は比較して圧倒的に静か。昔からの町並みが残っており、「人が住む場所」って感じがする。繁華街へのアクセスはやや悪化するが、今は通勤途中に2つある繁華街の内1つは定期圏内のままなのでさしたる問題ではない(差は家電量販店だけ)。

……と、まぁ悪くない感じだったのですが、今現在不動産屋から提示されている良い物件の方に足を運んでみると印象が変わりました。そこは利用予定の駅とは別の近接する駅の側。電車が止まった際の代替や都心方面へのアクセス手段になると考えていました。しかし、意外な程に寂れている。物件の周りも家ばかりで、コンビニすら見当たらない。駅までの道のりはアップダウンが激しく、信号の待ち時間もかなり長い。極めつけは、そこの路線を使わない方が私の行動範囲的には安い。うーん、流石に現自宅との落差が大き過ぎる。これで、紹介されていた物件には完全に幻滅してしまいました。

 

地図や間取り図だけでは見えてこないことが、自分の足で歩くと見えてくる。当たり前ですがとても大事なことですね。ストリートビューであっても、アップダウンの疲労感や信号待ちの焦燥感は計れない。エリアを絞り、改めて不動産屋とのやり取りを進めますか。