ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

耳鼻咽喉科 Bスポット療法 #9

今年度最初の耳鼻科通院。退勤直前に下手すれば懲戒解雇レベル(軽くても始末書は免れない)のミスを先月にやらかしていたことが発覚し、耳鼻科とか引っ越しとかそういうのを考えていられる状況ではなかったのですが、処置をしないと治らず体調は悪くなっていく一方なので取り敢えず今週も行ってきました。

 

待ち人数はたったの5人。しかも診察室目の前の席しか空いておらず、前の患者さん達が挿入された時の断末魔がはっきり聞こえてしまうオマケ付き。案の定すぐに呼ばれ、私も同様の断末魔を響かせることとなったのでした。

具合自体は変わらず「悪くはなっていない」程度。挿入時間はやたらと長く、10秒はあったかな……普段は8秒もあれば終わるのに。涙出たぞ。『(炎症は先週と)同じ感じですねー』とのことなので、改善の途上ではあるよう。処置直後の血の味が薄れたこと、が次回の診察で報告できる成果でしょうか。

 

こういう身体の痛みなら甘んじて受け入れるのですが、明日以降に発生する心の方はどうにもねぇ。処分を受けて針の筵な状況で働き続けること、引っ越しがバレて現自宅に押しかけられたりメールや電話がひっきりなしに来ること。それらと比べたらこんな耳鼻科の処置なんてかわいいものですよ。

 

No pain, no gain.

とは言うものの、ね。