ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

ジェンクリ #55

間にワクチン2回目を挟んだこともあり、やむなく3週間振りの通院となりました。泌尿器科の方にも行けておらず、特にこの1週間の体調は通して低め安定といった具合。気分の沈みや時に苛立ち、風邪の引き始めより少し弱いくらいの違和感と共に過ごす日々は、そう続けられるものでもないと実感しますね。

 

今日は今の年齢で最後の通院だったので、誕生日に向けた不安を主治医にこぼしてしまうなど。原家族からのメールや電話が来ると予想されるのは勿論のこと、プレゼントを宅急便で送るとでもなれば、住所が変わっていることが知られてしまう。そこは「不在で再配達になっちゃうと思うから伝票番号を教えて」と早い段階で向こうから聞き出しておけば良いのかも知れません(送り先を調整したり営業所留めにしたりできるので)。しかしそもそも何か送ろうとしているのか或いは直接会って食事でもしたがっているのか読めないので、相手が行動を起こすまではこちらも手を打てません。「何もしない」ができない人達なのでこんなにも怯える羽目になっていますが、こういうことも含めて誕生日というものを素直に喜べなくなっていくのですかね。

3週間も空いたおかげでポジティブなことも少しだけ。ようやく太いヘアゴムで髪を結べるまで長さが戻ってきたのは純粋に嬉しいことですね。主治医も明らかに顔を綻ばせていました。あいも変わらず休日限定ではありますが。とかく男性はイコール不潔と結び付けられがちなので、そうとだけは見えないよう努めないと。

 

会計の時に気付きましたが、なんと自立支援医療の期限が先月で切れておりました。先月までは役所に行けるような休みを取れる状況ではなかったとは言え不覚。月末に休みを取っているので、その時に役所に行って手続きをしなければ。丸一日フリーにするつもりでしたが、いやはや(医療費)貧乏暇無しですわ。