今朝自席についてふと思ったこと。
買ってきたペットボトルを開けようとしたら……あれ、あれ？開かない！力を込めれば手が痛くなり、ハンカチを被せてもキャップは回らず。痛みが引くのを待って回してを繰り返し、何とか1分後には開けることができ、中の飲み物にもありつけました。
これは本当に驚きましたが、思い返してみると初めてではなかったんですよね。1分間の格闘は流石に無くても、苦戦することはあった。要は、ペットボトルを以前より開けにくくなっている。これは少なくとも治療前には無かった感覚です。
握力を測ることのあった年頃には、一応平均程度の力はありました。というかあまりに完成された体格にもかかわらず平均なのかって言いたくなりますよね。なおその他はからっきしでした。……話を戻すと、過去にペットボトルの開封で困ることが無かったのにこんなことになった。それは日常でちょっと苦労するのかも知れないけれど、筋力が落ちてきたという事実には喜びを覚えてしまうんです。
見た目と釣り合わないのは百も承知。それでも、治療の副産物として忌避していたものが減じていくことに悪い気はしません。ただ、日常生活に支障が出ない最低限の水準は要キープってことで。
