昨日の記事でもちょっと言及した、新しいシャンプーについて少しだけ。
9/1に菊正宗酒造から発売されたこちらのシャンプーとトリートメント。コメ発酵液もとい日本酒配合のプチプラスキンケア用品で注目されている菊正宗のシリーズから、満を持してヘアケアが登場です。こんな書き方ですが案件ではありませんのでご安心を。
セラミドをはじめとした保湿成分が配合されており洗浄成分もアミノ酸系。スキンケアについては結構好んで使っていたことや、前のシャンプーがボリューム減には良くてもまとまりがイマイチだったことから、次に試す候補にしていたのでした。発売当日には職場から自宅までで寄れるお店全てを渡り歩いたのですが見つからず、結局Amazonで注文。すぐに届いたので店頭である必要性も無いかね今のご時世。
使ってみたら、はいリピ決定。香りは化粧水のアレを期待していたら、なんとサボン的な石鹸系で良い意味で裏切られました。泡立ちも(前使っていたものがかなり軽いものだったこともあり)割と良さげで、落ち着く香りがお風呂中に広がります。トリートメントの方もシャンプーと同様に少し重めの質感。洗い流しただけでもわかる髪のまとまりに驚きましたよ。ボリュームダウンした感じはさほどありませんが、まとまって顔に沿うように収まってくれるのが私の太くて硬い髪質には非常に助かる。ドライヤーで乾かしてもカピカピガサガサにはならず保湿されている感が健在。
そして私にとって特筆すべきは「朝風呂の場合でもそれなりに髪が散らずにいてくれる」こと。夜の入浴だと朝までに皮脂の分泌で髪のまとまりが出てきますが、朝だとそれが無いまま活動時間に入ってしまいます。私の場合は髪質とシャンプーの相性もあったのか、今までは爆発して大変でした。でもこのシャンプーだとそれ程の悲劇は今のところ起きていません。うねりも心なしか目立たなくなったような気がします。まぁこれはトリートメントにジメチコンが入っているせいもありましょうが。シャンプーを変えたことでQOLは明らかに上がっているので、ジメチコン＝悪と断じることはもうしません。何にしたって使いようです。蓄積をリセットする用のプレシャンプーも別で持っていますし。これから徐々に乾燥していきますが、当分はこれを愛用していくことになりそうだな。
シャンプーの相性が大切であることを、改めて実感します。商品リンクを下記に置いておきますね。
