ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

除睾哀史 #7 テープかぶれ

先日に急遽受けてきた処置の話。

 

どうやら創部そのものよりも周辺の「かぶれ」が酷かった様子。キネシオロジーテープを正味5日も貼っていればまぁそうなりますわな……。ちょっとグロい。縫合した部分よりも。で、ここについては執刀医と看護師さんに診てもらった所、『もう絆創膏は貼らないでいい』と言われました。直接洗わない状態でどんどん保護ばかりしていると却って汚れが溜まってしまうのだとか。確かに。直接水で洗っていいので、お風呂上がりにはかぶれている部位に軟膏を塗っておくよう指示されました。ただし、アルコール消毒は良い菌も殺してしまうのでしないようにとも。最近はアルコール消毒の是非についても見直されてきているらしいですね。

処置の際には厚めのナプキンを当てて保護されまして、自分でケアする用の軟膏とナプキンも処方?支給?されました。絆創膏で蒸れる状態よりも、創部がフリーな状態で且つ保護できるものということでしょう。かぶれから化膿しないように、見たくも触りたくもないけれど、しばらく入念な手当てが必要なので頑張ります。軟膏はともかくナプキンがサッと出てくる辺り、流石FtMの方々に評判の良いクリニックだけありますね。私が求めても叶わないことを必死で忌避する人も一方でいる。入れ替われたら良いのにと何度思ったかわかりませんが、そう考えても仕方ないこと。自分ができることをするしか無いんですよね。

 

これで、創部とその周辺が回復するまでのケアの方針が固まりました。クリニックへの都度の報告は忘れずに。看護師さん曰く、今回私に受診の指示をしたのは、今週はカレンダーの都合ですぐに休診と祝日に入ってしまうので早めに状態を確認できた方がお互い良いと判断したからだそう。お心遣いに感謝!心身共に救われる思いです。

なお今回処方された軟膏はゲンタマイシン。もう○ンタマ無イシン。