昨日のデモ前後の話。トイレで久し振りに"事案"がありました。
最初は都庁そばの男性用トイレで手を洗っていたら、入ってきたお爺さんがすぐに出て行きました。また入ってきたと思ったら、表示と中の設備(恐らく小便器の有無)を二度見……いや三度見して用を足しに行く。こういう時、いつも「こっちで合ってます」と声を掛けたくなる。けれど、単に私が気にし過ぎて相手のちょっとした動作を"そう"だと思い込んでいるだけの可能性もある。それで言い争いになるのも嫌だし恥ずかしいので、今のところは無言を貫いております。仮に私の方がトイレ内で私みたいな人とすれ違った場合も、無言且つノーリアクションです。
まぁ単純に
私「こっちで合ってます」
相手の男性『あぁ、そうですか』
で済んでくれるのが一番楽なんですけどね。
もう一つはデモ後。駅前の商業施設でエレベータ脇にあるトイレに入って行ったら、外で2人エレベータを待っていた少し年上くらいの中年女性の内の1人が『男！？』と言っていたのが聞こえました。ここもまた心のなかで「そうだよ文句あるか」と思いつつ無言。いや、先のシチュエーションより”明らか”度合いが上だとしても、わざわざ本人達に言いに行ったらそれこそ不審者でしょ。こっちは何も悪いことをしていないんだから。中でのトラブルは当然起きず、社会的な尊厳も守られて帰宅したのでした。
何と言うか……私の場合はごく稀にだけど、こうやって気にする外野もいるもんなんですよね。気にしないで構わないじゃん、と意識改革の必要性を感じるのです。
