ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

9:1

を目指すのが良さそう。

 

(´・ω・`)また髪の話してる……というのはまぁその通り。ワンレングスを目指して伸ばしている前髪がね、なかなか決まらなくて。色んな乾かし方を試している中で、いつも7:3くらいに分け目を作ってもセンターパートに戻ってしまう日々。ならいっそ9:1で予め作っておけばいい線いくのでは?と思い立って試してみました。9:1だなんて、実家時代に実父のいわゆるバーコード頭を指してよく言っていましたが(からかう意味合いが強かった)、自分自身が形は違うにしろ試すことになるとはね。

結果、思いの外うまい具合に分かれてくれたので自分でも驚いています。ちょうど7:3~8:2くらいの配分になるっぽい。前髪の立ち上げやキープに関してはまだまだ課題もあるけれど、コツを掴めつつあるのは良い傾向です。

 

しかし同時に思うこともある。

「これ、休日専用の髪型だ……」

後ろで一つに結んでワイシャツ内に隠すいつもの仕事スタイルだと、前から見た時に7:3カツラをかぶっているみたいになってしまう。しばらくするとキープ力も落ちてきて、前髪の細い束がハラリと顔に垂れてくる。全部が耳にかかる長さになれば良いのだけれど、*1まだそこまで伸びていない真ん中が特に垂れてきがち。これが鬱陶しくて鬱陶しくて、2~3分に1回は前髪を直していたんじゃないかな。おかげで集中力も削がれてしまう。キープできている間とそうでない時のどちらも不格好……というか"けったいな"感じだし、髪をおろさないと常に支障があるように思えます。

ということはつまり、仕事中は常に髪が何かしら邪魔をしているとも言える。後ろのチョンマゲが出たり後頭部のシルエットが膨らんだりしない為に、首は前後に動かせない。加えて、前髪が垂れないようにさりげなく手を沿えたり隠れて治したりしなければならない。この制約のせいで首や肩の痛みはずっと取れず、最近は頭痛薬も常備するようになってしまった。

こうしたことを3年も続けていると、いくら職場の殆どの人には長髪を隠せていても自分の側がそろそろ限界な気がしています。髪を隠さず仕事ができれば、上述したことのほぼ全てが改善に向かうと考えられる。だけどそれがすぐできるほど簡単なことでもないんです。長髪がおおっぴらになれば懲戒解雇ではないにしても辞職するよう仕向けられるとわかっていて、それを易々と実行に移せはしません。「ジェルで固めてオールバック」というVS実家用スタイルを毎日やってもいいんですけど、それは容姿の方向性が真逆になってしまう。チョンマゲの問題も解決しないから結局自分から状況を悪くしている。現状維持の中で前髪をどうにかする方法を見つけるのが最善な気がします。それさえモノにすれば、年単位で隠し続けられると思うので。

 

でもそれで良いのかな。いい加減に厳しいよ。限界が近いのに何も言えないのはきつい。

*1:今日の時点で下唇の所まであった、顔を覆うまで伸びないと厳しそう。