ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

肛門科

今朝、またしても起こってしまいました。「大きい方」をしに行ったら、トイレットペーパーにべったりと付く鮮血。「え、いや怖い怖い怖い怖い怖い!」と思うレベル。月のものが欲しいと願いはしたけれど、そこから流れ出る方は歓迎しないよ!

 

……というわけで、秋口からちょくちょくと続いていた硬い便と痔もいよいよ来るべき所まで来てしまった感が。即座に決意して、4〜5年前にも同様の症状で受診したことのある肛門科へ行くことにしました。家の近くにするか迷ったけれど評判の良さそうな所が見つからなかったし、診療情報は残っているはずなのでこちらへ。

到着し事情を話して*1保険証を提示。情報も残っていて助かった!しばらくすると診察室に呼ばれ、院長と対面。私がする経過説明を納得した様子で聴かれていた。詳細に経過を話すのは学生時代の病院実習で予診をしていた頃からの癖だけど、それが奏功したのかも知れない。

 

ひと通り話し終えると、『お尻診ましょうか』と院長。ベッドに横になる。膝を抱えて部屋の片隅いつも不安で震え……ながら下を脱ぐ。最初は指、次は何かの器具が挿入(はい)ってきた。自分では力を抜いているつもりなのに、『力入れ過ぎ』と言われてしまう。看護師さんの指示に合わせて深呼吸をして、何とか触診を乗り切りました。

診断としてはやはり切れ痔。癌の可能性が無くて安心。どうやら血管のすぐ上が切れているとのこと。神経の近くではないそうで、確かに触診でも場所による痛みの差はあまり無かった。神経のそばだと差があるらしい。思い返すと、排便時にヒリヒリはしても、痛みは割と早く治まっていたっけ。軟膏と下剤が処方されたので、しばらくはそれとお付き合い。思えば久しく柔らかいのを出していない……前々職時代なんか緩くて大変なくらいだったのに。環境と内分泌系の変化かしら。

 

今日受診した肛門科、以前も感じたけれど説明が丁寧で威圧感が無いのがありがたい。ここにして良かったです。自宅からそんなに離れているわけでもないし、また何かあったらお世話になります。

それにしても、"開発"できる人達って凄いなと思ったよ。私には無理だ。

*1:仕事帰りでスーツだし以前の情報があったので、性別絡みのトラブルは一切無かったです。