ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

仕事納め2021

2021年も納めました。今秋に全く新しい案件を振られたので手探りで余裕の無い時期もありましたが、年末にはそれも落ち着き全体の進捗も余裕を持てる状態となり安堵しております。

 

さて、例によって弊社では大掃除。今年は初めて偉い人達の部屋の掃除を仰せつかったもので戦々恐々。少しでも粗相があれば首が飛ぶと考えていましたが、当の役員やシャッチョサンは外出にて不在。ゆっくりペースでやれました。そんなだったので手を動かしながら口も同程度動かしてしまったり。意外と偉い人達のセキュリティ意識が甘かったこととか昔は今よりももっと無意味な慣習が多数あったこととか、仕事絡みに限ってですが色んな話をしました。室内の掃除を終えてからは草むしり。事前に散布されていた*1除草剤のおかげで一瞬で終わるなど。掃除ということで汚れてもいい古いスキニーを穿いていたせいか、食事は摂っているかと部署の女性職員一同に心配される一幕も。下半身が貧相過ぎるのがガチでコンプレックスなので、貰えるなら肉と脂肪を貰いたい。

 

「現在進行中の仕事」以外の話題で話すことって、思っているより少ないんですよね。でもその中で気付いたこともありました。一つは、古株の方であっても弊社の体制への不満や異議は持っていて、それらについて共感し合えたこと。もう一つは、私がさほどオトコオトコしい存在に見られていないかも知れないこと。ヒョロガリ認定されているっぽかたり、かわいいもの好きを『*2女子力高い』と評されたり。ごく僅かな方(2,3名)には髪を伸ばしていることもバレてしまっているし。そもそもが首の飛ぶレベルの行為をやらかそうとしている私ですが、"その時"が来た際に完全なる孤立無援、四面楚歌にはならないのか……?との期待を僅かながら持てた気がします。「男の規格外」このポジションを勝ち取れるかどうかが鍵、なのでしょうね。

 

結局職場での進展は何も無かった1年でしたが、なんとなく自分の置かれた立ち位置が見え始めたような。自他の認識にズレがあっては"いざという時"に困るので、なるべく一致していてほしいものです。

*1:この言葉を耳にするといつもビクッと反応してしまう。

*2:この言葉自体、ジェンダーバイアスを前提としていて私はあまり好きではありませんがね。