ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

ワン、ツー、スリー、フォー

唐突に掛け声なぞ何故……と思うでしょうが簡単なこと。本日、拙ブログ開設・更新1234日目を迎えたからです。ゾロ目でも00でもない数字ですが、いわゆるキリ番ってやつ。この時点で昭和人間なのがばれてしまう。

 

ただそれだけなので特に何もありませんが、命ある状態で年を越せたからこそ節目に記事を書けていることには感謝です。両親や大家さんによって住まいを追われることも無く、実家に帰って*1心を壊すことも無く、休み中に職場の人と遭遇して年明け早々の解雇が約束されることも無く。「我が家に相応しい正月の過ごし方」ができなかった罪悪感には囚われっぱなしなので、真に心から落ち着いて安心しきった年末年始を過ごせたとは言えません。ですが、及第点なのでしょうかね。うーん、私としてはどうにも不合格な気がしてならない……。実家に帰省しカミングアウトをして認められるのを100点と考えているせいなのか。永遠に達成できんわ。

郵便物の転送期限が切れる5月にはVS実家に関する方向性を決めねばならないのに、未だ何も定まらずその場凌ぎに終始している。結局この年越しもそれしかできなかった自分に腹立たしさがあります。実家とは関わりたくないのに向こうは積極的に関わってこようとするから、「ドロン」しようにもできないんですよね。*2「職場へカミングアウトをして認められた」が錦の御旗にはなり得ますが、こちらも*3告げれば解雇か自主退職かということで道が閉ざされている。八方塞がりのまま、実家からの郵便物が転居先不明で戻されて詰問され自宅に"襲撃"されて連れ戻される。退去、断髪、治療中断、退職、座敷牢。これがほぼ確定で起こる私の未来です。

 

「ワン、ツー、スリー、フォー」とどれだけ繰り返しタイミングを計っても、その先が地獄しか無ければ踏み出すこともできない。自業自得ですね。せめて逃げさせてよ。追ってこないでよ。送り付けてきた荷物の中の手紙で

『ゆっくり会う日がなくて心さみしい思いの日々が続いていますので、ご検討の程宜しくお願いしますね』

とあったけど、そっちの寂しさに私を巻き込まないでよ。別の方法で解決してよ。「家族」を成り立たせるって、こんなにも成員の誰かが消耗する行為なの?『そうだよ』と言われたら従うしか無いけれど、世界って本当に理不尽だ。

次のキリ番を迎えたらすぐに大型連休。その頃にはきっと、ここに書いた通りの未来が来ているんだろうな。きつい。明日からの仕事が、現実逃避になれば良いのに。

*1:晦日に限ってとんでもなく肝を冷やす出来事はありましたがね……。

*2:そんな髪型は職場が認めるわけ無いしクビになるに決まっているから切りなさい、と最後の帰省時に言われたので。

*3:職場の誰かから直接そう言われたわけではないけれど、今までの労働者経験と現職の風土を考えるとそれ以外に考えられない。