弊社でも遂に「風」が吹き始めたようです。うちの部署にて、お子さんの学校で陽性者が出たとのことで1名出勤していない方がおられました。で、管理職の話によるとなんとリモートワークとのこと。設備的にはIT部門が既にできるようになっていたらしいのですが、うちの課でも可能になったらしく試験的に行うことに。
それを聞いた私の最初の感想は「ヤレン・ジャン！ならやれよ！」でした。今の感染拡大を考えたら、本来やらない理由は無いはずで。そこの設備投資をする金が無いと言われたらまぁ……真偽の程はわかりませんが。どうにも弊社では「限られた仕事しかできないので特別な時の措置」の域を出ないと思っています。
弊社がどうこうするというよりも、医療業界全体が「生身」「現物」から離れられない以上は難しいなと。患者さんに処置は直接でないとできないりカルテはどんどん電子化が進んでいるけれど、診断書は提示する人や場所が読めない以上は無難な紙媒体にしておく必要がある。役所が絡めばなおのこと。できる職種とできない職種は、同じ医療業界でもはっきり二分されそうですね、
うちの場合は「できる」の方が近いけれど、その為にはまずはペーパーレス。特別がいつか当たり前になりますように。
