4月に入りしばらく経ちますが、最近特に酷い気がする。マスク着用時の湿気で顔が不快になってはティッシュオフしてバーム塗って……って一応はやっている私。でも、少しずつ空気が春のものになってくると、冷えていた時には感じなかったジュクジュク感が出てくるのよね。そのせいで、「マスク生活が始まって以来の」というレベルで顔がかぶれてできものができてしまいました。
喉、頬、眉頭……時間差でやってきて遂に出揃いやがってくれちゃって。痛くはないが、痒みから触りそうになるので要注意。昔から顔はよく触ってしまう方なので、無意識にやっている行動を意識的に抑えないといけないのは割と大変。マスクを外した時とか家にいる時とかに顔を触った蓄積も、きっとあるのだろうな。
あと一つ原因として思い当たるのは、楽器演奏。コロナ禍以降、我がライフワークに加わった習慣が「練習では演奏時以外はマスク着用」。顔が出るのが嫌だとか感染対策でマスクの時間は1秒でも多くしたいとか……。そんなことを考えると、私は演奏時「マスクを外す」ではなく「マスクをずらす」という行動を取ることになります。ずらす際に肌に擦れることやマスク裏の口に近い面が密着する部位があることは、肌の状態悪化をこれでもかと手助けしたのでしょうね。負荷と雑菌が溜まっていけば、そりゃかぶれも起きるわな。公演に向けて冬よりも練習機会が増えているし、必然と言われればそんな気もします。
顔を触るな！面倒でも演奏時は一旦マスクを取れ！オロナインを塗れ！レチノールは使うな！眉頭まで描かないでいいメイクにしろ！フェイスパウダーのパフをもっと頻繁に洗え！洗顔は今以上に優しくして指を押し付けるな！
……うっわ、いざ挙げてみたらやるべきこと満載じゃん。書いていて自分で整理もできたので、とにかく肌の回復を第一に考えなきゃね。
