ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

カラーレベル

は、髪色の明暗を数値で表す尺度。カラーレベルスケールというツールで、元は美容師の勉強用に開発されたものだとか。ですが、ファッションというよりは「頭髪と規則」について言及する文脈で使われる印象が強いと思います。これは私が生涯で1度しか染髪経験が無い故かも知れませんがね。

 

何でいきなりこんな話かというと、同じ部署の先輩職員(女性)が髪を染めてきていたんですよ。しかも12レベルくらいに。今では大体10レベルくらいだったかな……ご本人も思っていた以上に明るくなったみたい。

私はその選択肢の広さと上司含む他の人達から咎められていないということが、羨ましくて羨ましくてたまらなかった。いやお前も伸ばしといて何言ってんだって言われそうですが、ひた隠しにしていますので……。長さがバレたら丸刈りorクビにされる綱渡り生活、3年半もよくやり通せていると自分でも思いますよ。毛染めをしている男性職員もいますが、その方は新規部署を任された出世頭の管理職。その立場故にお目こぼしを頂いているわけですから、ヒラがやったらどうなるかはバカでもわかります。

それでもいつか、私も染めてみたいなと思っています。8レベルくらいでいいので。そもそも真っ黒な髪じゃないけれど、パッと見でブラウンな感じにはしたい。維持費が今の倍以上になるから、医療費貧乏にはちょいと厳しいかしら。でも、「いつかいつか」で終わらせたくないぞ。今度美容室で相談だけでもしてみるか。