ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

不本意なのはどちらか

ネクタイ着用が一旦は終わる4月末。丸2ヶ月以上空いてしまった美容室に行ってきました。

今回もまた現状維持……ではなく、思い切って8cmほど切ることに。題して「会食接待が避けられないのなら、いっそ髪も隠さない短めのスタイルで少しずつ職場の目を馴染ませるぞ作戦」。正直、長めの髪型を持て余している感覚がありました。私の不器用さではアレンジの幅も狭い上に、平日は隠して過ごしているわけだから、伸ばしておくうまみがぶっちゃけ無い。短い方が、ボブだったりウルフだったり試してみたいスタイルも多かった。加えて、不自然な隠し方ではなく職場でもギリギリ許容される(と信じたい)範囲の長さで周りの目を馴染ませておいた方が追い追い都合が良い(ということにしておく)。なら短くしてみたいぞ!ってなもんで、奇しくも1年ぶりのばっさりカットと相成りました。

今回はメンテではなくがっつりイメチェンだったせいで、担当してくださるオーナーには結果的に注文が多くなってしまい恐縮するばかり。私が今までと比べて振り切った依頼を次々にしていくので、『本当に大丈夫ですか?』と逆に心配させてしまったみたいで申し訳無い……。職場での話から切り出したのもあってか不本意に見えたのかも知れないけれど、寧ろ私からはあちらの方が不本意そうに映ったくらい。大丈夫です。私はその気で腹決めて依頼していますので。

 

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結果、丸みの出るレイヤーを入れてもらって襟足の外ハネアレンジもしやすい感じに。見ていてもかなり大胆にカットしていく様子でしたし、相当な量を削ったようです。事実、軽い!耳にかけなければ台形のシルエットが出る切りっぱなしボブ、耳にかけて毛先をハネさせればウルフボブにも近いスタイルに。今までの「平日と休日」という垣根が低くなり、より「(単なる)スタイルの使い分け」という色が出てきたように感じます。

もしかしたら前髪はもう少し短くても良かったかも知れないけれど、やり過ぎてオトコ味が強くなるくらいならこれでもヨシ。襟足は『伸びるの早い』し、また1ヶ月半〜2ヶ月間の経過を見ながらセットのし方を探っていこう。

 

今日は予想外な要求をこれでもかと投げてしまいましたが、応じてくださりありがとうございました。私にとってはチャレンジでもあるので、腹は決めたつもりだったけれど連休明けの職場での反応は正直怖いです。今までの均衡は確実に崩れるだろうから、良い方向に運ばせたいと強く思います。