ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

疲労困憊

「通い合宿」こと強化練習が終わりました。学生時代みたいに同じメンバーと連日音楽三昧なのは実は久々。今後に繋がる有意義な機会でしたが、テンションや体力は学生時代のようにはいきませんね、やはり。換気の為の小休止を頻回挟んでも、やっぱり体力と集中力は2日間ともフルに使うわけで。学生の身分だった頃から10年前後経っていると、そりゃ相応に疲れます。泊まりの合宿と違って、家に帰るまでが練習ですから。

ところが仲間数名に話を訊くと、スタジオ近辺に宿を取った人もいたとか。いや、ね、これ「やらないで後悔」ってやつですよ。皆で食事をしたり親睦を深めたり、それこそ泊まり合宿みたいなことをやっていたみたいで。羽目を外し過ぎた方も中にはいたようですが……。会食自体への是非はあるにしても、単純に帰宅時間と翌朝の移動時間を節約できていたことに変わりは無い。宿代はかかるにしても、時間と体力はお金じゃ変えない。時は金なり、体力も金なり。この年齢だからこそ、そこにお金をかけることの大事さを「やらない後悔」を通して痛感しました。連日家を出るのはギリギリだったし、昨夜は結局寝落ちしてしまったし。

 

また来年以降に同様の機会があったら、今度は宿を取ることも考えましょう。そう簡単にコロナ禍が落ち着くとも考えにくいし。あと、合宿形式はゴメンなので。メンバーは大体が私の事情を知っているし、そんな中で着替えや入浴を共にできますかってな。スーパー銭湯の男湯は見知らぬ人ばかりだから平気なんだけど、知り合いだと話は別よ。無理。この疲れを癒す為に、明日でも土日のどちらかでも、またサウナへ行こうかね。自分がどう思おうが、実態は逆埋没なんだから。