ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

喉の負担は

流石に大きかったようです。

昨日受けた取材で、話すこと3時間半。話している途中でも喉が疲れてきているのを感じてはいましたが、翌日にも影響は出ましたね。喋れはしますが引っ掛かりがある。そんなに高い声も出ません。キンキンしたアニメ声を出したいわけではないので別にいいんですが、男性の声域・声色に近付いてしまうのはちょっとしんどい。辛いもの好きな私でも、流石にあと数日は控えようと思います。白湯でも飲んで、喉を労わらねば。

 

こうやって長時間話し続けて思うのは、喋りを生業にしている人達って本当に凄いなということ。歌に芝居に教育や講演等々……。私の場合は「男生まれで女性に近い音域」をデフォルトにしているせいで、かかる負荷は多少強いかも知れない。それでも、仮に移行前の喋り方で過ごしたとして、絶対に真似はできないと思います。まぁ、完全な男声で喋るのは自分の精神が削れるからやりませんけどね。

私は必要とあらば、自分の経験は話します。ただ、長時間となると相応に負荷がかかるから頻繁には無理だなぁ……と実感したのでした。喉の疲労により男声に近付くのだとしたら、やっぱり声オペもいつかしたい。「余裕があったらでいいや」と思っていたけれど、受けたい思いが再燃してきましたよ。