ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

痛み止め

土曜日には色々と予定を詰め過ぎていてジェンダー外来の都合がつかなかったので、昨晩の内に泌尿器科へ行き必要な処置を済ませてきました。こういう時にも予約無しで受診できるので本当に助かっています。

診察では当然ながら体調を訊かれるので、いわゆるホル酔いと俗に呼称される頭の重さや悪心が投与20時間後くらいから始まることも院長に報告。すると『なるほど、痛み止めは……』と言われたので、そこまで酷くはないと伝えました。流石に投与の度にそんなものを飲まねばならぬ程に酷くはありません。内心「いや大袈裟でしょ……」と思いはしましたが、こればかりは個人差が大きいもの。患者さんによっては必要な方もおられるのでしょう。私は多少しんどくても薬には何とか頼らず済んでいるというだけの話。投与自体が肝臓をはじめ身体に負荷を掛けている行為ではあるので、それ以外に何かを投与するのは直近では避けたいのです。リスクを承知でクロスホルモンをやっておきながら健康志向ではある。いや、だからこそかも。一人の人間であり生活者であることに、非トランスと違いは無いはずなので。

 

なお今回、仕事を終え着いてみると、週の真ん中に祝日があったせいか未だかつて無い激混み。いつかの耳鼻科みたいに1時間半かかりました……。ただ、いつものように手技はバツグンにこちらが上手くて痛みも少ないので、それで許してしまえます。