早朝のこと。トイレに起きてからまた寝直そうと思い勢い良くベッドで後ろに倒れ込んだところ、ベッドの物置き部に頭をぶつけてしまいました……。「どうせトイレ行ってまたすぐ寝るだけだから」と明かりを点けずに動いたのが間違いだったと今は思います。痛かったけれど裂傷は無かったので、取り敢えず保冷剤で患部を冷やして再入眠。いつもの時間に起きてご飯も食べて出勤しました。
しかしやっぱり患部はたんこぶができているのか触ると少し痛い。通勤の道中も、気になって頭部外傷や脳挫傷について調べてばかり。意識の混濁や頭痛・吐き気こそ無いものの、若干眠い感覚が残っていたので、大事を取ってすぐ帰らせてもらい、脳神経外科を受診することに。
そこで経緯と今の状態を説明し、医師の診察。患部はやはりたんこぶになっていました。しかし、今の時点でCT検査は不要とのこと。24時間は様子を見るよう指示されましたが、診察のみで今日は帰されました。
帰宅してからは、ほぼずっと横になっています。15時間経った本記事執筆時点で、自覚できる範囲で特に体調の変化はありません。頭痛、吐き気、見当識障害、思考の傾向、身体の麻痺……等々は無し。このまま無事に1週間を終えられますように。
明日は出勤予定ですが、温存していた休暇を使ってしまったことへの後悔はしばらく続きそう。脳神経外科へのアクセスもできたので、無理だけはしないようにしよう。前職時代も床で滑って後頭部から落ちたことがあるけれど大丈夫だったから、今回も……と信じたい。ただ、当時との違いとして骨密度低下のリスクがある状態なので、ダメージが少ないと良いなぁ。自分の変化を固唾をのんで見守ります。
