ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

還暦

を、本日迎えた実母。実父も7月に後期高齢者となり、いよいよもって段階が一つ進んだ感覚があります。仕事中はずっと、実家からの連絡が来ないかと震えながら過ごしていた私。本記事執筆を始めた21:00時点で連絡は来ておらず。おめでとうの一言くらい言っても良いかなと一瞬だけ思ったけれど、やり取りする中で結婚がどうだ引っ越ししたのかなどと言われては嘘ではぐらかし続けて消耗したくなかったので、こちらからの連絡もしていません。表面的な話だけで私の核心に踏み込まないのであれば……話すのも吝かではないけれど、あの人は秘密を嫌うからそううまくはいかないのだろうな。あと数日は警戒しておこう。

 

こうやって実母の誕生日をやり過ごせたとしても、すぐ後ろに年末年始が迫っている。荷物の送り付けで引っ越しが今度こそバレる可能性が高いし、両親にとっては節目の年だったこともあるし、私も今の髪型ならストリート系でギリギリ誤魔化せるかもしれないし……などと考えて、敢えて実家に行ってみようかという変な気を起こしそうな私を、理性がギリギリ抑えています。"戦友"さんも思う所あり帰省なさるようだから、それに当てられているのかな私も。何にせよ、自分の心を保つことを第一に行動しなければ。