ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

初撃で決まる

今日はまさかの通院をハシゴ。循環器内科と泌尿器科の場所がさほど離れておらず、薬を別日にすればどちらも時間的に間に合いそうだったので断行しました。

循環器の方は自分が思ったより症状が出ていなかったのですが、ただ慣れてしまっているだけな可能性も否定できないので現状維持。ただし最低でも6時間は寝るよう釘を刺されました……。自覚できるばかりが不整脈ではないからね。対処できる部分は対処しておかないと、今後の健康や手術可否に関わる。

 

そのまますぐに電車移動して泌尿器科へ。ホルモン投与を受けたわけですが、今回初めてお会いする看護師さんによる処置。薬液を注入するスピードがめっちゃゆっくりで、いつ終わるのかとハラハラしました。今までの平均は10秒前後のところ、30秒もかけていましたよ。曰く『油剤でドロっとしているからゆっくり入れた方が痛くないかな』とのこと。確かに痛くはなかったからその通りではあるのよね。ただ、私の場合はずっと腕をだらっとさせておくのが……というか弛緩という動作がそもそも苦手。だから寧ろ腕や指が動いてしまいそうになり、それを抑えようと必死で逆側の指を動かしていました。痛みに関しても、私としては「初撃で痛みがだいたい決まる」と感じていて。なので、注射は手早く済ませてくれた方が好都合だったりするんですよね。

こんなことを看護師さんと話しました。『打たれる側になることって私達は少ないので、参考になります』と。あくまで私の場合……ですが、いち患者として黙って受けるだけよりは何かフィードバックがあった方が良いのかも。私が処置者の側なら、相手がどんなタイプの患者さんか情報が多い方がやりやすいし。余計な口出しになっていませんように。

 

帰宅は遅くなってしまったけれど、本来2日に分ける用事を仕事帰りにまとめて済ませられたので、なんだか得した気分です。