ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

性器ヘルペス

さて、実は昨夜の泌尿器科にていつもの処置とは別に診察を受けておりまして。というのも、まさに標榜どおりの泌尿器に今週頭から違和感を覚えてしまったという。あろうことか陰茎、陰茎、陰茎ですよ。「どうせ切る(願望)のに」というのは尤もなツッコミですが、"材料"がベストコンディションでなければ意味が無い。なので、屈辱ですが視触診をしてもらったわけです。

 

自覚したのは月曜午前中。自分から見て左側に圧痛のような違和感が。やりたくないがチェックをしてみると、痛みは裂傷ではなさそうで、排泄とも連動していない。触れると感じる(他意は無い)ので、どうやら表面のよう。赤みや盛り上がりがあるっぽく見えるけれど、ただの血管なのか病変なのかは不明。性交渉経験が無いクセに、近年の流行だからと梅毒の可能性まで疑って色々調べて、院長にも経過と併せて報告しました。

診断の結果は、梅毒ではなくヘルペスとのこと。種々のストレスでウィルスが活性化すると顕れることがあるのだとか。梅毒は全体に症状が出る一方で片側だけなのもヘルペスの特徴だそうです。私の身体の事情を既に伝えているからこそ泌尿器科で相談ができ手を打てたので、そういう医療機関と繋がれていて本当に良かったなと思います。そうでないと、医師に患部を見せるどころかまず話す時点で躊躇い……というか強い拒否感がありますもの。

 

なお事情を伝え済なこともあってか、視触診は思いの外無心で受けられました。いずれはサヨナラする(願望)もの故、意識を切り離すことができたというか。それにしても、自分では気付かないところで色々とストレスを溜めているってことですねこりゃ。一連の引っ越しは、それほどまでに大仕事だったということだろうか。