ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

切り刻まれた

先の国会で炎上した「例のあの人」が編集したこちらの書籍。
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怪しげ目的の研究資料として購入し積ん読になっていたので、表紙の意味には恥ずかしながら仁藤夢乃氏の投稿を見るまで気が付きませんでした。せいぜいがレインボーフラッグに派手な模様が入っている程度かと。

しかしじっくり見れば、なるほど確かにColaboバス。これは……仮に訴えられても仕方無いのでは。驚くことに、名の知れたジェンダークリティカル論客達もこぞって「やりすぎ」「性自認に関しては同意見だがこれは無い」といった態度を示しており、珍しく擁護の声が見られません。「女性スペースを守る」為の「活動」をしている筈が、まさしくシェルターを象徴するアイコンに対して攻撃を仕掛けているわけで。そりゃあ普段「一点共闘」している面々でもドン引きしますわな。

 

極めつけに凄いところは、文筆を生業にしている人がこれを世に出したこと。本業の新刊を出せば良いものを、そうではなく此度の書籍なりセクマイ関連の連載記事なりでお忙しいご様子。「利権」なんですかね。