ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

ジェンクリ #94

今日の定期通院では大事なミッション。自立支援医療の受給者証更新の為の診断書を主治医に依頼しました。次回までに受け取って、月末の半休を利用して役所へ手続きをしに行くスケジュールで、どうにか期限内に更新ができそうです。

 

これ以外にも、医療面に関する相談が中心に。先日の口内炎を口腔がんと疑ってビクビクしていた件は不安が日常にも侵食してくるレベルだったので、これ以上は流石にまずかろうと自分がこういう思考の傾向を持つことを改めて伝える。それに対して、受診して結果として異常が無かったのだから良いと思う、と主治医。仕事を休むまでにはなっていないし、ドクターショッピングには至っていないから結果オーライということでしょうか。こういう風に都度都度不安に駆られるのなら、都度都度安心できるようにしていくのも策かもしれません。不安障害と診断が付く事態にならないよう、或いはなったとしてここでそのケアも並行して受けられるよう、こうした相談は何かある度にしていくつもりです。

また、引っ越しに伴い循環器内科の転院を考えていることも相談。循環器内科の方ではカミングアウト済なわけですが、紹介状にそれを書かないようお願いするべきだろうか……と。転院先候補の所が私が(広義の)トランスだと知って『そういうのはうちでは診られません』と受入拒否されることを考えれば、黙るべきだと私は考えていました。しかし、タイでSRS後に亡くなられたとある患者さんの件で乙女塾が出した記事。これを読んで、「循環器でかかるのなら内分泌系の事情は伝えておくべきでは……?」と傾いてきていまして。Dダイマーは運良く低値で推移してはいても、他人事ではないもの。主治医はやはり『伝えた方が良い』と。もし受入拒否するような所なら別の所を探せば良いから見定めるつもりで……と。健康のことを考えれば当然ですよね。事情を知っている通院先を手放すこと、受入拒否をされることへの心配は尽きませんが、次の循環器内科受診時に思い切って相談してみようと思います。