ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

穴があっても入れたくない

と、思いますよ。不快でしかない。

数日前にトイレで紙に血が付いているのに気付き、慌てて予約した近所の消化器内科・肛門科の初診でした。予約を入れて以降は、何故か排便が規則的になってきて余計に不安になってくる始末。一見良い兆候があっても安心できないってもうダメでしょ。ただ、万が一が一番怖いし、年齢的にも消化器を診てもらうべきトシにはなっているので、追い追い検査も受けたいなという希望も含めて受診した次第。

 

肝心の"入り口"もとい"出口"は、やはり少し切れていたよう。それを調べる方法が、カメラ付きの器具を挿入(い)れられる……だったものだから1分も満たなかったのに変な疲れが。自分の体内(なか)をリアルタイムで画面を見ながら確認するって不思議な感覚。ひとまず吉村裂痔先生は軟膏で鎮まってもろて。

ただ、今回はまさに患部だけを見たため、その奥はまだわからない。不安を解消するにはとにかく検査を受けるのが一番、という院長の言葉もあり、もっと奥に挿入(い)れてもらうことを決めました。そんな、腸内(なか)まで見られちゃう……。

 

要は、内視鏡検査、します。本当に何も無いで終わってくださいよ頼むから。でも真剣にこういう検査を受けるような年齢になってしまったわけですね。他にも色々増えていくんだろうな。ひとまず1ヶ月後。当日は何やら大量の下剤を飲むらしく、"手術"の練習と思っておきましょうか。