ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

名刺が1枚

ようやく減りました。

職場で来客があり対応したのですが、普段は内勤の部署で私は平社員。電話で業者とやり取りするのは日常茶飯事でも、対面することはコロナ前から無かったのです。非効率的な運用とヒューマンエラーの頻発で行き詰まっていたとある業務について、業者さんからの提案とこちらからの要望を話し合う機会。たまたま自分が担当していたこともあり、管理職だけでなく私も駆り出されてしまい。入職時に支給された名刺も、これで-1枚。それくらいのレアイベントでした。

 

ところで、クールビズの通達につき、『男性』は『ノーネクタイは可能だが取引先等との会議・訪問時にはジャケット・ネクタイ着用』とあり。激烈に嫌悪感を覚えながらもそれを拒むことで浮いて責められ暴かれる方がもっと嫌だったので、*1蒸し暑い時期ですがフル装備のスーツで臨んだのです。そうしたら業者さん側はジャケットのみノーネクタイ、陪席した研修中の先方新人さんに至ってはジャケットも無し。更に更に弊社側の管理職までネクタイ・ジャケット無しときたもんだから……私が馬鹿みたいだよ。何の為に規程を守ったと思っているんですか。これならジャケットだけにしておけば良かったな、と終わってから強く思いましたね……。

振り返れば、管理職と平社員の差もあるし、当該業者にあまり良い評価は無いというのが弊社側の正直な立場。管理職はそれを鑑みて服装を決めた可能性もありましょう。

 

冬季に関しては毎日のことなのでとっくに麻痺していましたが、こうやってイレギュラーな時期に着用するとなると、スーツとネクタイへの嫌悪感も際立ちます。

*1:まぁ営業の人々はこれを毎日やっているわけですが……。