ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

分籍準備について -戸籍謄本-

昨日の美容外科通院の道中、少し寄り道をしておりました。経路上に実家所在地の役所があったので、分籍に必要な「本籍地の戸籍謄本」の取り寄せなどを。

(手続きや諸々は下記参照)

julia88h.hatenablog.com

 

役所のある駅近辺は、以前訪れた時とほぼ変わらぬ賑わい()を見せていました。密です。到着すると入口のすぐそこが戸籍課なので、早速申請書を記入し提出。10分もかからずに書類自体はゲット。戸籍謄本には原家族と私の情報が記されており、勿論私は「長男」と。これと先日入手した分籍届を使えば、上記の戸籍から私だけ抜け出ることができるという寸法です。

 

し か し

よくよく考えてみると、すぐに引っ越しができない今のタイミングで分籍をしてしまうと、何かの用事で原家族が戸籍謄本を取り寄せた際に*1私の分籍がバレて自宅にまたも攻め入られるという事態になりかねません。現住所は知られているわけなので。つまり、引っ越しとセットでないと時間稼ぎとしてもあまりに頼りないということ。寧ろ、居場所が知られている状態では余計に問い質されるリスクが一つ増えると言えるでしょう。

これを考慮すると、(最速で翌年初夏)引っ越しをする際に警察で「戸籍附票・住民票の閲覧制限」を行いその上で分籍を行うことで、居場所を知られずに生活できるようになるわけです。実家を出た5年前とは違い、隠しておくべきこと・知られると否定されることが増えた現在。当時は自認も不十分且つ諸々余裕が無かったのですが、次回こそは徹底的にやりたいと考えているので「自宅待機期間中の分籍届出」については待ったをかけた方が良いのかも知れませんね。

 

結果的に不要不急っぽい寄り道になってしまったことはちょっと後悔。

*1:戸籍から抜けたという情報だけは謄本に載るため。