ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

職員満足度

明日は今期の目標設定面談。物申したいことはね、まとめたら結構出てきたんですよ。15,6件くらいかな。現場作業の運用に関することから弊社の制度風土に関することまで。枚挙に暇が無いってのはまさにこのこと。勿論、目標の案も出しています。そっちがメインですので。

 

でもさぁ、やっぱりどこまで言うかは迷うわけですよ。前回のジェンクリでも、

「いきなり私的な話に行くのではなく、制度面の話として」訴えるくらいならやっても良いのかなという気がしています。「自分以外の人も可能性に入れた話として」、あわよくば自分のもしもの時の為に「種まき的」にもという打算込みで。主治医はこれについて『良いと思いますよ』とコメント。

とか主治医とやり取りをしていて、その時は「このくらいなら言っても良いかな」と考えていたんですが、いざ前日となってみるとやっぱり躊躇われます。反乱分子の炙り出しとして使われて考課が下がる可能性もゼロではないし。……いや、これは根拠不十分な空想(もとい妄想?)だとしても、ぶっちゃけ、ジェンダーの面で後進的であろうとそれで困っている人って私の他にいないでしょ弊社。そっちの方が躊躇う理由としてはでかいわ。『訳のわからないこと』『そんな些細なこと』をさも大問題のように訴える職員がいたら、寧ろその人の方が大問題なのは自明。こっちは根拠も十分だから、自分から自分の立場を危うくするような真似ってできないですよ。

問題は、ある集団内で任意の事象に対して「集団の成員に不利益があるから改善すべき」との認識が多数を占めた時に初めて問題と見なされるんです。弊社で旧態依然としたジェンダー観や性別役割分業に対してこう認識しているのは、私一人。職員満足度の調査だって課の全員がそう言われているとも限らんし、制度や風土への余計な口出しは避けた上で面談に臨もうと思います。

泣きのもう1年

昨日の記事を書いてから、郵便物転送の延長は本当にできないのかと調べました。すると……あっさりと見つかってしまったんですよね……。

www.post.japanpost.jp

 

c-faq.kuronekoyamato.co.jp

 

諦めずに調べてみるもんですね。これを知ってからすぐ自治体の郵便局本局に急いで向かった私。日曜日にもやっていてくれるのがありがたいよ。無事、郵便物に関しては再度転送の手続き(延長)をすることができました。新旧住所が併記されたマイナンバーカードを持っていたので手続き書類にも困らず、サクサクと完了。つい窓口の方にもお礼で言ってしまったけれど、本当に「助かりました」!

ヤマト運輸の方は、メンバーページのUIがどう見ても初回手続きのみという感じで実際先に進めなかったので、時間を見つけて営業所に訊きに行こうと思います。オークションの発送やら何やらで営業所に出向く機会は多いので、「ついで」でも良いでしょう。いや、「ついで」の時でも大丈夫だから焦らなくても良い……という方が正確かな。郵便局での手続きがうまくいったおかげで、少しばかり心に余裕が生まれました。そういうの本当に大事。こっちは近々やります。

 

さぁ、猶予期間は泣きのもう1年。ここでカタをつけられるのかどうか。

もう送られてこない

つい先日、転居手続きから1年が経ったところですが、金曜日を以て住民票上の転入手続きからも1年が経過してしまいました。名実共に今の自治体の住民になってからの1年は、短いようで意外と長かったような気もします。新居での生活や周辺環境に慣れるにはそれなりの時間を要しますし、途中で睾丸摘出手術も受けましたからね。趣味の方もコロナ前ほどの過密スケジュールにはならず、単純に自室で過ごす時間が増えました。それらを総合すると、思ったより短くはない1年という印象です。

 

ただ、私は現在進行形でとんでもない大問題を放置したままなんですよね……。転入手続きから1年ということは、郵便物の転送サービスの期限が切れたということ。実家から予告無く送り付けられる物や手紙や電報。これらを現住所がバレずに受け取れる術が無くなってしまうのが本当にきつい。あちらさんが何かを送ってくるタイミングなんて読めないから、転居した事実を伏せたくてもそれを自分でコントロールできない。今まで本心と真実を明かさず両親と向き合うのを避けてきた私の自業自得と言えばそうなのですが、それでも実家絡みが一番メンタルを削られる事柄である以上は、もう何も送り付けて来ないよう祈ることしかできません。

私の場合は住民票の閲覧制限をされる程の危害ではなく警察NGも出てしまったため、「転居はしても居場所は教えぬ」ということもできない。何より、こちらからの「関わるな」のサインに対して向こうはより積極的に関わることで"親不孝な息子"を"更生"させようとしてくる。その『去る者は追う』の情熱を別の所に向けてほしい。客観的には両親の方が"正しい"ことをしているから、私の反論は価値を持たない。

 

……なんだ、職場だけじゃなく家庭の面でも八方塞がりじゃないか。転居がバレて詰問と自宅襲撃をされるまで、私からは何の行動も起こせないなんて。ちょっとだけ、この世から消えたいと思う人の気持ちがわかります。命が無くなれば心が痛いことも無いもんね。

母の日なのにこんなことを思っています。いや、「だからこそ」かな。成人し自立するまでの恩義はあっても、もう私は成人して10年以上経っているんよ。『親からしたらいつまでも子供』と"正しい"人達は言うけれど、私は独立した一個人なんよ。いつまでも口を出せるし言った通りのことをしてくれると思っている方が変だ、と私は思うんですがね。これもまた、親の心子知らずと一蹴されるか。助けて。

休みと言えるのか

大型連休の終わった、ただの土日。*1郵便物を午前中指定したにも関わらず午後に入っても来なかったので、申し訳無いとは思いつつも散歩などしてきました。途中で小雨に見舞われながらも一番近いターミナル駅まで歩いて、7000歩以上はありましたかね。買い物などぶらぶらしていたら、結局帰宅時には15000歩を超えていて、果たして「休む日、と書いて休日と言えるのだろうか」などと自問自答……。

まぁ、歩くの自体は昔から嫌いじゃないんですよ。学生時代も、大学が終わってから1時間ほど歩いた所にあるキャラクターショップや家電量販店によく行ったものです。痩せ始めたのもこの頃からだったっけ。そう言えば前職時代、ポケモンGOにはまって各地を歩き回った結果、20kg以上の減量に成功したお客さんがいました。そこまでいかなくても、道中で色んなものが目に入るし、何度も同じ道を歩いているとその内に慣れてきて遠いと感じなくなるし、ついでに運動にもなるし、良いことは多いと思います。

 

私がこうして散歩に出て家で終日だらだらしない……もといできないのは、外に出ないことへの罪悪感があるのもそうなんですが、もう一つ理由がありまして。やっぱりさ、ほら、歩かないと血行に良くないじゃん?これが意外と切実な話だったりする。ホルモン治療を受けていると、血栓のリスクが高いわけですよ、治療を受けていない人よりも。だから歩いておかないと!って。おかげでDダイマーが血液検査で引っ掛かったことは今のところありません。睾丸摘出してもまだ激太りしていないのは、このおかげもあるのでは?知らんけど。健康の為にも、体重キープは重要課題。

私の場合は歩くのが苦にならないから良いけれど、休みは家にいたいタイプの人にとってはきついのかも知れませんね。義務感でやっていると続けるのは大変だろうし。でも血栓防止の為に、お互い頑張ろうではありませんか。

 

……なおワイ、歩いたことにより休日を疲労解消には充てられなかった模様。

*1:夜間に指定し直して、本記事執筆前に受け取れました。

勝利の半休

今日は休日の合間の平日。なので出勤していましたが、如何せんやることが無い。営業さんがごっそり休んでいるから回答待ちの案件も宙ぶらりんで、ルーティンの作業も年度末ほどの多さではないため、「どうしても今日中にやらなければならないこと」は本当に無かったのです。事実、弊部署も他部署も休みが目立つ。休暇数の消費が惜しいので仕方無く出勤したものの、早々に後悔しました。

そう思っていたところ、私のトレーナーさんが午前中に必須の作業を終えたら半休を取ると宣言。私も無理矢理作り出した前倒しの作業が午前中には余裕で終わる状況だったので、迷った結果、便乗して午後半休を取得しました。これで私が今年度に休める日数は残り1.0日。おちおち体調不良にもなっていられません。次年度以降に傷病休暇を増やせるかどうか、今後のセルフマネジメントにかかっております。

 

ただ、今日この日に休暇を取得した選択は結果的に良かった。土曜日に行く予定だった泌尿器科を前倒しして、「土曜日に注射→日曜日に不調」で休日を無駄にする可能性を潰せたのはでかい。相変わらず注射の手技は素晴らしく、お昼の時間帯だったので夜間ほど待たずに済ませられました。買い物や散策もできたし、1日を効率良く使ったと思っています。

余談ながら、当のトレーナーさんご本人は他部署で発生したトラブルが飛び火して帰れなくなってしまったとのこと。私だけ半休で帰ることになって、非っっっ常ーーーに申し訳無かったなぁ……。

大型連休最終日

乳腺外科に行ったり楽団の練習でスタジオにこもっていたりしていたら、あっという間に大型連休が終わってしまいましたよ。なんてこった。今日は近所をちょっと歩いたくらいで大して生産的な活動はできず。出かけても人は多いしそもそも疲れていて眠気も抜けていないような状態だったので、大人しく終日自宅で休んでいれば良かったです。

ただ、数駅先にあるショッピングモールの中にとんでもない品揃えのコスメ店を見つけたのは収穫でした。ドラストにある大体のブランドとカウンセリング化粧品、それに海外コスメまでカバーしていて、近辺だとなかなかこのレベルで選べる所は無いなという印象。多過ぎて逆に困るとも言う。でも、「下手にあちこち探し回らずともここで大体揃う」という意味では優秀。今後はお世話になりそうです。まぁ、平日は大してコスメを使えないんですけどね。

 

その平日が、もう明日に迫っています。ぶっちゃけメイクはしてしまっているのですが、アイブロウとコンシーラくらいなのでバレてないない。まばら眉をそのままにしている方が却って目立つ……というのは、万が一の時の言い訳にもなるしね。*1そんなことより、進捗に余裕があり過ぎて明日やることが全くと言っていい程に無いので困っています。繁忙期が本気で牙を剥いてくるのは来週から。ちょうど自分の案件でうまいこと余裕ができたせいで、明日はガチで社内ニート。他の人のヘルプに回るつもりではいますが、休めるなら休みたかったなとやや後悔。休んだら有給休暇を消費することになってしまうから休めないのだけれど。今年度で使えるのが残り1.5日なので、不調でもないのに暇だからって安易に休みは入れられません。あと1日だけ働けばまた土日になるので、重い身体には頑張ってもらいましょうか。はぁ。

*1:雇用に関わるので「そんなこと」では済まないのだが。

疲労困憊

「通い合宿」こと強化練習が終わりました。学生時代みたいに同じメンバーと連日音楽三昧なのは実は久々。今後に繋がる有意義な機会でしたが、テンションや体力は学生時代のようにはいきませんね、やはり。換気の為の小休止を頻回挟んでも、やっぱり体力と集中力は2日間ともフルに使うわけで。学生の身分だった頃から10年前後経っていると、そりゃ相応に疲れます。泊まりの合宿と違って、家に帰るまでが練習ですから。

ところが仲間数名に話を訊くと、スタジオ近辺に宿を取った人もいたとか。いや、ね、これ「やらないで後悔」ってやつですよ。皆で食事をしたり親睦を深めたり、それこそ泊まり合宿みたいなことをやっていたみたいで。羽目を外し過ぎた方も中にはいたようですが……。会食自体への是非はあるにしても、単純に帰宅時間と翌朝の移動時間を節約できていたことに変わりは無い。宿代はかかるにしても、時間と体力はお金じゃ変えない。時は金なり、体力も金なり。この年齢だからこそ、そこにお金をかけることの大事さを「やらない後悔」を通して痛感しました。連日家を出るのはギリギリだったし、昨夜は結局寝落ちしてしまったし。

 

また来年以降に同様の機会があったら、今度は宿を取ることも考えましょう。そう簡単にコロナ禍が落ち着くとも考えにくいし。あと、合宿形式はゴメンなので。メンバーは大体が私の事情を知っているし、そんな中で着替えや入浴を共にできますかってな。スーパー銭湯の男湯は見知らぬ人ばかりだから平気なんだけど、知り合いだと話は別よ。無理。この疲れを癒す為に、明日でも土日のどちらかでも、またサウナへ行こうかね。自分がどう思おうが、実態は逆埋没なんだから。